いつも元気な人の食事
こんにちは、みずきちくんです。
学校や仕事場でどういうわけか、
いつも元気な人っていますよね。
私も友人と話している時にたまに
「うわ、〇君今日も元気だな」
と思うことがあります。
実はこれ、
皆さんがいつも食べている
食事
が関係しているんです。
今回は柴崎真木さんが紹介する
疲れやすい人の食事と
いつも元気な人の食事
について解説していきたいと思います。
柴崎真木さん【管理栄養士】
アトランタ五輪を目指す競泳選手への食事アドバイスをきっかけにスポーツ栄養士へ。現在はジュニアからトップアスリートまで、さまざまなスポーツの栄養サポートに携わる。ロンドンでは競泳、男子柔道の日本代表チームの栄養サポートを担当。
本記事の内容
実は私も疲れやすい人の食事をしていました。
ですが、ある食事法を知ってから簡単に
明るい生活を送れるようになりました!
なので本記事を読むことで
疲れやすい人の原因がわかり
簡単に”いつも元気な人”になれます。
疲れの原因
そもそも「疲れ」とはいったいなんでしょうか
実は、疲れの原因は主にストレスです。
ストレスとは主に3つのものがあります。
✅激しい運動や睡眠不足などの「身体的ストレス」
✅職場や家庭での人間関係やトラブルなどの「精神的ストレス」
✅暑さや寒さのどの気候、ウイルスなどの「環境ストレス」
ストレスと聞くとすべて
悪いもののような気がしますが、実はそうではありません。
例えば、
運動も身体にとってはストレスですが
適度であれば気分転換になり
生活習慣病の予防や改善にもつながります。
しかし過度にストレスがかかると
身体は熱や痛みを発生したり疲れを感じたりします
つまり、
「疲れたな」と感じることは
ストレスがかかることによって
身体に異常が生じた時に知らせるアラームなんです。
疲れやすい人の食事
疲れやすい人の多くは
ずばり、「エネルギー不足」です。
エネルギー源となる栄養素は主に
炭水化物
具体的に言うと
ご飯やパン、麵類などの穀類に含まれます。
しかし最近では、
「ダイエット中なので炭水化物は食べません」
という人を見かけます。
人はストレスでエネルギーを多く使います。
ストレスが多いときに食べ過ぎてしまうのは
ストレスに対抗するために身体が
エネルギーを欲してるのです。
そんな時にエネルギーを補給しないと
ますます疲れが溜まってしまいます。
元気よく過ごすためには
「活動量に見合ったエネルギーを適切なエネルギー源からとれている」
ということが重要なんです。
いつも元気な人の食事
いつも元気な人はとにかく
食事の間隔、時間やタイミングなど
色々と徹底しています、
今から元気な人の食事のとりかたを
2つのコツを紹介させて頂きます。
1.いつも元気な人は朝食に半熟を食べている
ボリューム満点! 厚揚げの卵とじのレシピ動画・作り方 | DELISH KITCHEN
1日は24時間ですが、体内時計は24・5時間です。
体内時計がずれたままだと
身体は夜型になってしまい
疲労回復もしにくくなります。
体内時計の調節には、
エネルギー源となるご飯やパンだけではなく
卵や納豆などのたんぱく質を一緒にとることを
オススメします。
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2.いつも元気な人は豆乳入りカフェオレを飲む
「イライラしやすい」「怒りっぽい」「やる気が出ない」
こういった症状は、コーヒーやジュース類などを
よく飲んでいる人にほど起こりやすい症状です。
疲れた時は甘いものを食べたくなりますが、
これは脳のエネルギーが不足している状態だからです。
だからといってその度も
甘いものばかり食べていると
血糖値の乱高下がおこり、低血糖症を引き起こしやすくなります。
仕事をしながらたっぷり砂糖の入った
缶コーヒーや紅茶を飲んでいる人は
ブラックコーヒーやミネラルウォーターにしましょう。
また、仕事帰りの一杯の贅沢ときにも注意が必要です。
空腹時にアルコールを飲むことで低血糖を
起こしやすくなります。
なので、枝豆や冷奴などのおつまみを食べながら
飲むようにしましょう。
いつも皆さんが食べている食事に
一工夫入れてあげるだけでこんなにも差がでます。
疲れの原因を改善し
是非”元気な人の食事”をしてみて下さい。