寿命が激伸びする食べ物5選
こんには! みずきちくんです。
本記事の内容
皆さんは日本の平均寿命をご存知でしょうか?
グラフを見ると、1年ごとに平均寿命が上がっているのが分かりますね。
日本人は自分が不健康だと勘違いしている方が多いですが実は皆さんが思っているより健康です。
そこで今回は日本人の平均寿命が上がってる秘訣の4選ご紹介したいと思います。
1.茶色い炭水化物
よく勘違いされやすいのが炭水化物が必ず太ると耳にしますがそれは間違いです。
実は炭水化物には2種類あります。
・白い炭水化物
皆さんがすぐイメージできる白い炭水化物といえば白米、うどん、パスタなどですね
お米が30回噛むと甘くなるのも、この白い炭水化物に糖分が多くて食物繊維の量が
少ないからなんです。
・茶色い炭水化物
皆さんがイメージしやすい茶色い炭水化物は玄米、蕎麦粉の多い小麦、全粒粉を
使った茶色いパンですね。
こちらは糖分が少なくて食物繊維の量が多いです。
つまり茶色い炭水化物の方が体に良いということです。
そして、アメリカ、イギリス、北米の国々で行われた研究を統合した78万6000人のデータによると、一日70gの茶色い炭水化物を摂取したグループは茶色い炭水化物炭水化物をほとんど食べない人と比べると
・死亡率が22%低下
・心筋梗塞や脳卒中などの動脈硬化による病気のリスクが21%低下
・糖尿病のリスク低下
などの結果が明らかになっています。ですので炭水化物を食べる時は茶色い炭水化物をとることをオススメします。
2.魚
日本人の長寿の秘訣が魚というのは科学的に証明されていませが、魚を食べることが体に良いことは間違いないです。
実際に魚の摂取量が多い人ほど死亡するリスクが低いというデータがでています。
魚を1日60g食べた人は食べてない人に比べると
・死亡率が12%低下
・心筋梗塞による死亡率するリスクが低下
・がんのリスク低下
※1日60g以上食べても健康上のメリットはないです。
3.野菜・果物
(ジュースは含まない)
1日の果物の食べる量が1単位(バナナなら1/2本、リンゴなら小玉1つ)増えるごとに
死亡率が6%も減っています。
野菜の食べる量も1単位(小皿1杯)増えるだけで死亡率が5%減ることが分かっています。
つまり、いつもより少し多めに果物や野菜食べるだけで合計11%も死亡率が減ります
※1日の摂取量が5単位(385g~400g)以上摂取しても効果はないです。
4.オリーブオイルとナッツ類
オリーブオイルやナッツ類は脳卒中やがんのリスクを下げることが分かっています。
皆さんは地中海食についてご存知でしょうか
今まで紹介していた体に良い食べ物の勢揃いですね。
実はとある研究で
(1)地中海食+オリーブオイル
地中海食を食べ、オリーブオイルを1ℓを支給したグループ
(2)地中海食+ナッツ
地中海食を食べナッツ(1日30g)を支給したグループ
(3)低脂肪食
低脂肪食を食べた(カロリー、運動制限なし)のグループ
の3つに分けこの研究対象者を5年間追跡した研究者がいます。
その結果、地中海食の栄養指導を受けたグループ(1)と(2)は(3)に比べて
さらに、脳卒中のリスクに至っては(1)のグループでは33%低下
(2)のグループでは46%低下することが明らかになっています。
それに加えて地中海食を食べ続けた人がそうでない人と比べると
・がんによる死亡率が14%低下
・がんの発生率が4%低下
・大腸がんになるリスクが9%低下
これだけの結果が出ているので、いかに地中海食が体に良いか分かりますね。
↓本記事の参考資料
世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事の通販/津川 友介 - 紙の本:honto本の通販ストア
この記事を読んでいる貴方は長生きしたいと思っている。つまり、やり遂げたい目標があったり毎日が充実していたり趣味があったり色々ですよね。
これから長生きしたいよっていう方は是非意識して食事をしてみてください。